リチウムイオン電池は、今や生活に欠かせない電池として身近に溢れています。
ところで、何気なく使っている電池の仕組みはご存知でしょうか?
リチウムイオン電池を超える次世代電池とは?
第13回は蓄電池に関するお話です。
1991年に日本で実用化されたリチウムイオン電池は、今やスマートフォン、パソコン、電気自動車等になくてはならないものです。
もっと軽くて小さい電池が実用化されれば、世の中はもっと便利になります。
今回は、蓄電池開発の歴史に加え、リチウムイオン電池に代わる次世代電池をどのように設計すれば良いかについて、最新の研究成果や実験の様子をお見せしながらわかりやすく説明します。
※蓄電池:電気を貯蔵できる電池で、充電することにより繰り返し使用可能なもの
猪石准教授の論文が掲載された英国学術誌「ChemComm」
講師
先導物質化学研究所・准教授
猪石 篤 先生
ファシリテーター
総合理工学研究院・准教授
末松 昂一 先生
参加申し込みはこちらから!
(大野城心のふるさと館HPにリンクします)
申し込み期限:3/2(日)
参加費:無料
対象者:どなたでも
定員:30名