皆様にとって、「ガラス」とはどのような存在ですか?
冷たいお茶を淹れるコップ、窓ガラス、風鈴、アクセサリー…
当たり前に身の回りに溢れているガラスについて、この機会に改めて深く知ってみませんか?
(背景は、藤野研究室が開発した技術で作製されたガラスの鶴です!)
第11回は石英ガラスに関するお話です。
今回のテーマは、「石英ガラス」。身の回りの生活には欠かせない“ガラス”。ガラスの中でも石英ガラスは特性が一番良く王様と言われるのは何故?実際に、ツタンカーメン王が愛した石英ガラスはいつどのようにして作られたのか?その起源と未来の科学技術を支えるガラスについて丁寧にご説明します。
藤野研究室では小指の上にのる微小サイズの鶴もガラスで作製しました。その他にも3Dプリンタで作製したあっと驚くガラス作品も当日、ご覧頂けます。
講師
九州大学総合理工学研究院・教授
藤野 茂 先生
ファシリテーター
九州大学総合理工学研究院・藤野研究室
大学院生の皆様
今回の講師は藤野先生!
研究室で作成した石英ガラス製品をたくさん展示してくださり、大盛り上がりでしたね!
藤野研究室の大学院生の皆さんが、ファシリテーターとして会場をさらに盛り上げてくれました!
ガラスの製作物を手に説明をする藤野先生。
会場の皆さまも食い入る様に見つめています!
製作物の1つであるガラスピックを用いて、先生と学生さんがオリジナル曲を演奏されました!
太古から人々を惹きつけてやまないガラスに、心を奪われる時間でした!